内科学系紹介

前期研修

東海大学病院の内科前期研修は2ステップで、幅広いニーズに対応します

 内科は患者さんの全身を対象とする診療科であり、風邪や生活習慣病のような一般的な疾患から、各臓器の専門性の高い疾患まで幅広く扱っています。従って皆さんが将来どの診療科を選択しても、内科とは必ずつながりを持つことになります。前期研修では6ヶ月間の内科研修が義務づけられています。前期研修における内科研修の目的は2つに分けて考えることができます。

 第一は医師としての基本的態度および基本的技能の習得です。この目的を達成するために、東海大学病院では前期研修の2ヶ月間を総合内科で研修します。総合内科は優れた教育技能を身につけた教育熱心なスタッフで構成されており、混合病棟では Common disease を対象とした全人的医療、ICUで内科救急の基本を身につけることができます。

 第二の目的は、各臓器の専門的診療に触れることです。例えば皆さんが将来、救命救急や外科系の診療科に進むのであれば、生命に直接関わる呼吸、循環、神経、消化器、血液、腎・代謝・感染症・内分泌などの管理は必須の知識となります。また、皮膚科、耳鼻科、眼科に進むのであれば、膠原病の知識は必須でしょう。精神科に進むのであれば、神経疾患の知識は必須です。臨床腫瘍医となるのであれば、血液、腫瘍科で抗癌剤治療の基本を学ぶことは必須です。このようなニーズに応じて、4ヶ月間および選択期間に内科各専門領域から各自の選択で、臓器特異的な診療技能、知識を学びます。

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