循環器内科

インタビュー

若手医師からのメッセージ

 私は2016年度に東海大学を卒業し、初期研修を東海大学医学部付属病院で修了し、そのまま循環器内科に入局し、卒後7年目となりました。

 初期研修の当初、私は様々な研修科に魅力を感じ専攻先に悩んでいました。多くの診療科を研修する中で、循環器内科を志した理由は、急性期には自分たちが選択した治療がすぐさま結果として反映され、かつ手技を重ねるにつれて自分の成長を実感できる楽しさがあるからです。また虚血、不整脈、弁膜症や心筋症などが絡み合いそれぞれの病態に合わせて検査治療を取捨選択し鑑別していく内科医としての側面が多分にあることも魅力の一つです。東海大学病院の循環器内科は大学病院でありながら、神奈川県西部の中核病院として救急疾患にも数多く対応しています。必然的に、他院での検査で原因が判明しなかった希少な,疾患あるいは難治性疾患に始まり、急性心筋梗塞や劇症型心筋炎などの緊急性の高い疾患まで、様々な症例を経験できるのが特徴です。また、比較的common diseaseと言われるような患者様も多いので今後開業を考えている先生方にとっても有意義な経験になると思います。

 当医局は伊苅教授をはじめ非常に教育熱心で、時に厳しく、仕事外でも面倒を見てくださる心強い方々が集まっていることも魅力の一つです。特に、子育て世代のスタッフが多いため家庭のことを考慮しながら普段の診療に望むことができます。私自身、2児の父でありそれぞれ4歳と2歳の子供がいますが、入園式や保護者説明会、子供が体調を崩した際は他のスタッフに交代してもらい、スタッフ全体でお互いをカバーし家庭を大事にするという雰囲気があり、非常に働きやすい環境となっています。

 東海大学病院循環器内科は仕事はもちろん、プライベート、家庭も大事にしていける環境が揃っています。気になる方は是非見学に来てください。いつでもお待ちしています!

野田 賢史

 私は、韓国生まれで大学も韓国の医学部を卒業しました。もちろん韓国で医師免許を取得しましたが、自分の未来に不安もあったことから、軍隊(韓国では義務であります)に行って色々と考える時間を持ちました。その時、日本の医師国家試験の準備を始めることになりました。いろいろ理由はありつつも、当時このような決心をした一番の理由は、専門科に限定した医師になることより、患者の全身を把握できた上で、自信を持って専門領域を見られる医師になりたいと思ったからです。日本の臨床研修体制は、そうした思いに合致しているものでした。日本での初期研修後、救急総合診療科にて3年間、その後一番興味深いと思った領域を勉強するため、東海大学医学部付属病院の循環器内科医局に入ることになりました。

 自分が循環器内科を魅力的と感じる点として、患者の全身状態と密接に関わる大事な科であり、他臓器との関連も強いことなどが挙げられます。論理的根拠から患者状態を推測、治療方針を決定していく過程で、患者自身と密接に関与できるところもそうでしょう。実際、まだ色々と力不足を感じてはいますが、楽しみながら日々研鑽しています。

 東海に入局して良かったと思ったのは、自分が考えていること、あるいは自分が患者治療へ関与したいと思ったときに、いつも相談に乗ってくれる上級医がいて慎重に悩んでいただけることでした。自分が勉強していること、自分が思うことに対し、相談に乗ってくれる人が近くにいるということは研修をするにあたって非常に大きいと感じています。

 今後のことで色々悩んでいる皆さん、このような魅力がある、東海の循環器内科で一緒に楽しくやっていきませんか。

李 勍熙